INTERVIEW

先輩社員インタビュー

人懐っこくNOといえ

入社17年目 釧路営業所 所長

※役職・社歴は、取材当時のものです。

市川 大資TAISHI ICHIKAWA

商談の中身そのもので
いつも勝負するしかない。
今年で入社して17年になります。豊橋で6年、本社で飼料や、水産を担当して8年、そして今の釧路営業所は3拠点目。
所長という立場で赴任しましたが、マネジメントもしながら大口のお客様を数件抱えています。北海道という土地柄、明太子の加工メーカーさんなど魚類の加工品を扱うことがメインです。北海道には札幌と釧路2つの拠点がありますが、東海澱粉のなかでも管轄エリアの面積では1、2を争う土地。ひとつの営業に片道2~3時間はかかりますから、即断即決を求められるシーンがとても多いんですね。
「近くに来たので顔出しました」
という人間関係の築き方はできないので、商談の中身そのものでいつも勝負するしかない。
より具体性や確実性が求められる地域特性もあります。
働き始めて17年経ちますが、いまだに毎日勝負です。
市川 大資
毎回、初心に返ってお客様に寄り添っていく。その繰り返しです。
商売って難しいですね、うちの仕事だからでしょうが人間関係と商売の流れはゼロから自分ひとりで切り開くしかない。経験だけでやっていける世界ではないんですね。
毎回、初心に返ってお客様に寄り添っていく。その繰り返しです。
私たちはものを作っている会社ではないので、売ってくれる方と買ってくれる方がいてはじめて成り立つ商売です。中間者だからこそ、中間者なりの立ち居振る舞いがある。無理なお願いを呑んでもらうこともたくさんあるし、時期や量、価格によって商談が成立しないときだってもちろんあります。
そんな時も「何よりチャレンジをしてくれてありがとうございます」という謙虚な気持ちを常に持ち続けなければ、二度目のチャンスは訪れません。

でも、勘違いしちゃいけないのは、仕入れ先やお客様どちらにもいい顔をすればいいってわけじゃないんですね。たとえば、出荷した製品がお客様先にとって「思ったより味が薄い」とか「思ったより量が少ない」というギャップが生じることもあります。
その要望を全て通すわけにはいきませんが、私がお客様の言葉を代弁して仕入れ先に要望をお伝えしていくんです。
市川 大資
疎まれてもいいけど
嫌われちゃいけない。
「私のお客様はこの製品に対してこの値段では判断できないと言っています」
と。多少、相手にとって耳の痛い話であろうと、誠心誠意、伝えるべきことは正直にお話する。しかもそれを心地よく語ることができるかどうかで、その後の商談の進み具合は違います。
ハッキリ意見を言うけど、それを嫌みなく伝える人懐っこさがあれば、いつか
「おまえの言うことなら」
と私を信じて歩み寄ってくださるようになる。

「次もよろしく」
の言葉を引き出すには、疎まれてもいいけど嫌われちゃいけない。
こいつ、また来たのか、と思われてもそこに愛情があればオッケーなのです。
市川 大資
良い形で次の所長にバトンタッチができるように、今を一生懸命やる
釧路営業所に所長として赴任して3年。
ようやく地域に必要とされるような存在になれてきた気がします。
その影響範囲をもっと広げること、そして海外ルートを開拓していくことが当面の目標です。良い形で次の所長にバトンタッチができるように、今を一生懸命やるしかありません。
きっと冬場の雪道運転に馴れたころに、次の新天地だろうなあ。
市川 大資
市川 大資
休日の過ごし方
家族と道東探索。折角の北海道勤務ですので、出来るだけ道内(自然)を見せてあげたいとの思いです。が、ほぼネタ切れで、最近は子供たちもクラブ活動が忙しく、子供のバスケの応援が多いです。
冬は、家族でひきこもり生活(笑)
趣味
アウトドアキャンプと料理
現在の勤務地周辺のおすすめ
自然の宝庫、釧路湿原国立公園と阿寒国立公園の2つの国立公園がある場所です。家の前をキタキツネがうろつくあたりは、なんともいいのか悪いのか?(笑)
寒さが厳しいイメージですが、道内としてはそこまで冷えないですし、雪も少ない。夏は暑くなく、意外や意外、過ごしやすい場所です。
TDCに入ってよかったこと
出会いの多い会社です。また、親密な付き合いを出来る機会が多い仕事です。「人との接点が、自分を育ててくれる」と感じています。
こんな人と働きたい!メッセージ
「なるようになるさ!」と前向きに切り替えられる人
現実を理解して、自分を客観視できる人