INTERVIEW

先輩社員インタビュー

自分の仕事を作らないと、風化するよ

入社11年目 福岡営業所

※役職・社歴は、取材当時のものです。

近藤 倫裕MICHIHIRO KONDOU

ひとりで億単位のお金を動かせるのは今でも興奮します。
福岡営業所は営業と事務合わせて19名。営業所としては一番大きな所帯です。営業はチーム制をとっており、私は、その中の一つのリーダーを任されています。チームリーダーといっても、プレイヤーでもあり、営業としてチームの売上の主要部分を担っています。ひとりで億単位のお金を動かせるのは入社11年経った今でも興奮します。
近藤 倫裕
利益の根源は仕入れにあり。
さて、私には仕事で大切にしていることが3つあります。
まず1つ目は、パートナーシップ。相場が高いときも安いときも、変わらず付き合い続けていける関係性です。パートナーシップを築くことができれば、長く継続した取引ができて事業としても安定します。そのためにも、実は“売る”ことを目的にしちゃいかんのですね。利益の根源は仕入れにあり。協力会社さんと良い関係性をつくることで、お客様によりお値打ちで品質の高いモノが提供できる。仕入れ先の在庫の売り先を作っていくことで、売上は自ずとたっていくのです。
2つ目は時流を読むこと。商習慣も、扱うモノも、時代の流れを察知していち早く手を打つことです。
そして最後に、見極め。足を運んで、付き合って、自分の目で確かめる。いくら言葉で素敵な事を言ってもモノが良くないと売れませんから、どんな場で、誰が、どのように作っているのかを見極める力が必要です。そこは地域密着でお客様を本当に知っているからこそできる東海澱粉の強みでもあります。
近藤 倫裕
お客様の要望を汲んで修正できるところは現地で修正
では、本物のパートナーシップとはどう築かれるか。たとえば、私の場合こんなことがありました。私の主担当である助子(たらこ)の取引のため、契約している船に20日ほど乗船したんです。シアトルの出航からアラスカのベーリング海ダッチハーバーまで1週間かけていって、そこから10日ほどかけて漁に出て、また荷物と一緒に戻ってお客様と合流するという旅程です。船は船長、機関士、乗組員と多国籍で、なまりの強い英語が騒々しく飛び交い、汗臭い。そんな中で加工技術の指導や品質管理の方法を学びながら、鮮度や凍結などの品質をチェックしました。助子はグレードが何種類かあって、実は船のワーカーさんのセンスや技術によって品質が大きく変わります。当然、値段に反映されるわけですから、お客様の要望を汲んで修正できるところは現地で修正していく。私が洋上に赴くわけですから、漁場でリアルな見極めができるのです。結果的に船の評価が上がり、取引先が増え、取扱量が倍増しました。品質はもちろん、我々の姿勢が大きな説得材料となったのです。
近藤 倫裕
誰でもできる仕事じゃないから、難しい。
需要と供給があって我々の商売は成り立っています。ただ、需要と供給のなかでも、相場をつくるのが東海澱粉の仕事です。いかに良い仕入れをして、売れる商材をつくるのか。いかに取引相手の記憶に残るか。それが“自分しかできない”仕事であり、常に新しい商売を生み出しつづける東海澱粉らしい仕事です。自分が居たからできたという仕事を作らないと、あっという間に誰かに抜かれてしまいます。いや、そもそも仕事になっていかないでしょう。メーカーでもなく、生産者でもない、中間者だからこそいろんな可能性があって面白い。誰でもできる仕事じゃないから、難しい。だから、やみつきになるんです。
近藤 倫裕
近藤 倫裕
休日の過ごし方
いつもどこかに家族とお出かけしてます(買い物・温泉・海・運動公園・キャンプ等)
趣味
旅行・家族サービス。
現在の勤務地周辺のおすすめ
「やま中」のもつ鍋、新鮮な魚介類、百道浜ビーチ、糸島巡り、温泉めぐり。
TDCに入ってよかったこと
嫁と出会えたこと、すばらしい諸先輩と出会えたこと、美味しい食材と出会えたこと。
こんな人と働きたい!メッセージ
自分だから出来る仕事が待っています。世界を巡る食の創造者になれるチャンスです。好奇心旺盛なチャレンジャーを待っています!