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公益信託 東海澱粉国際交流奨学基金

奨学生インタビュー【2】
日本人の思いやりに触れる毎日。母国に日本の豊かな文化を紹介していきたい。 内モンゴル出身静岡県立大学大学院国際関係学研究科修士課程在籍 バナチュカさん
Q.日本で何を研究していますか?

A.日本の文化、特にお茶・砂糖の文化について研究しています。2年半ほど大学院の研究生として学んだ後に修士課程に入りました。

Q.日本留学のきっかけは?

A.大学卒業後、翻訳の仕事をしている中で、外国の文化に触れるうちに日本文化にも興味を持ち、4年前に来日しました。

Q.日本の印象はどうですか?

豊かで平等な社会の中で、伝統文化を守り、思いやりの心を大切にしているのを感じます。日本人は皆さん親切で、学校も留学生に対して勉強しやすい環境を作ってくれます。

Q.奨学金についてどう思いますか?

奨学金は留学生にとって、非常に大切なものです。慣れない外国生活のなかで経済的な負担が減るのはとても助かります。東海澱粉さんはこうした国際交流にも力を入れており、豊かな日本を代表できる会社だと思います。

Q.奨学金の活用法は?

生活費を補っています。物価の高い日本での生活では、奨学金が大きな助けになります。

Q.今後日本でしたいことはありますか?

研究を進めるとともに、日本には様々な国から留学生が来ているので積極的に交流して国際的な関係を深めたいです。

Q.将来の夢は?

卒業後は内モンゴルに戻り、日本語の翻訳の仕事を通して、日本文化を紹介していくつもりです。また、国際交流に役立つ活動をし、私の後からも新しく留学生たちが海外で学べるようにしていきたいと思っています。