MESSAGE

メッセージ

学生のみなさんへ

37年前に入社した私の話を聞いてください。
根っからの九州男児の自分は、
故郷の地からキャリアをスタートさせました。

一番はじめは、熊本営業所で澱粉と豆を担当しました。
その後地元を離れ、大阪へ。地方から大都会へのこの異動で、
田舎者だった私は多くの洗礼を受けました。
心のどこかで、のどかな景色を欲していたのでしょうか。
空の広い場所に出たくて、海が見たくて
がむしゃらに新規開拓するうちに、
気がつけば担当エリアギリギリの和歌山にまで辿り着いていました。
そこで経験した人生初となる営業所の立ち上げは
事務所は勿論机からコーヒーカップまで会社の備品すべてを揃える
いわばゼロからのスタートでした。大変鍛えられました。

本社へ異動となってからは、いつしか営業の現場から離れていきました。
簿記の資格すら持っていなかったのに、
経理の仕事と貿易事務に5年半も取り組みました。
総務で採用の仕事にもたずさわることになり、今に至ります。

思えば、行く先々で畑違いの現場ばかりでした。
不安もありました。目の前の現実に打ちひしがれた日もありました。
けれども先入観を持たず、新しい場所に思い切り飛び込んできました。
使命感を持って取り組める仕事が、そこにはいつでもあったからです。

食に関わる私たちの仕事は、常にバリューを問われます。
商品の付加価値、会社の存在価値、私たちだからこそできる提案の価値。

価値ある仕事をし、その仕事を通して自分自身の価値を磨いていくことが
自分の人生を、輝かせることになります。

喜びも失敗もやりがいも挫折もすべてひっくるめて
働いてきて良かったと思える会社。
それが私にとっての、東海澱粉です。

最後に入社以来私が大切にしてきた言葉を贈ります。
『価値ある最良の人生を過ごそう』
TDCで、共に。

取締役 常務執行役員 南 幾雄